おかし:治一郎の職人さんの魂と情熱がこもったバームクーヘン

こんにちは、みけこです。

 

 

今日は、会社での思い出の1ページをご紹介します。

 

ある日

みけこ「おはようございまーす」

先輩「おーおはようー!お、お前にプレゼントあるぞ〜。」

みけこ「!???」

 

なんてイケメンな先輩なんだろう。

ちなみにこの先輩は、以前ベルンのお菓子の宝石箱をくれた先輩です。

ベルンのお菓子の宝石箱ブログはこちらです。

 

koneko33.hatenablog.com

 

 

先輩、イケメンすぎます。

いや、パイセン。イケメンすぎます。

後輩思いの優しいパイセン。

メンタルがいけてますよね。

イケてるメンタル=イケメンタル?

そういえば、たまにイケメンタルって言葉をきくけど、一体いつ頃からある言葉なんだろう?

気になってきました。。。

 

おっと、なんだか話が脱線しそうなので、軌道修正します。

 

そんなイケメンタル先輩からもらったお土産がこちら!

 

じゃん!!!

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治一郎です!

治一郎美味しいですよね。

しかも割と大きめの箱に入ってるっ!

先輩ありがとう〜!

 

オープン!

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パカっ。

 

中身は

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こんな感じ。

3種類のお菓子が入っていました。

 

3種類のお菓子

1つ目 ラスク

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2つ目 チョコレートラスク

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3つ目 バームクーヘン

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どれも美味しそう!!!

 

治一郎といえば!

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バームクーヘン!!!

ということで、今回はバームクーヘンを食べてみました!

 

袋の中は

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4つにカットされたバームクーヘンが仲良く座っています。

食べやすそうなサイズ。

 

赤いスティックを!

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刺しちゃいましょう〜!!!

 

ぷすっ

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う〜ん。美味しそう。

別アングルから

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やっぱり美味しそう!

 

気になるお味は

 しっとりとした食感で、心がほっこりする優しいお味。

卵とバターの上品なお味です。

まるでケーキのようなふんわり感としっとりさ。

これぞ治一郎のバームクーヘン。

何度でも食べたくなるバームクーヘンでした。

 

バームクーヘンって?

たくさんの人に愛されているお菓子。バームクーヘン。

実はかなり歴史のある焼き菓子で、なんと紀元前に誕生したと言われているそうです!

形は今と同じく、中央に穴の空いた形状で、誕生当初は現在のように「お菓子」としてではなく「パン」として食べられていたそうです。

日本にバームクーヘンがやってきたのは1919年と言われています。

約100年前です。

ドイツ人の方が日本に持ってきたと言われており、最初は「ピラミッドケーキ」と呼ばれていたそうです。

日本だけでなく、世界中で長い間たくさんの人に愛されているお菓子ですね。

 

参照元

http://www.la-famille.co.jp/baumkuchen/baumkuchen/history.html

 

治一郎って?

治一郎は静岡県浜松に本社を構えるお菓子屋さんです。

ドイツ人の手によって日本に持ち運ばれたバームクーヘンは、

樹の年輪に似た形が「歳を重ねる」という縁起の良さをかんじるとのことで、結婚式の引き出物やお祝い事の時の贈答品として重宝されていました。

当時のバームクーヘンはパサパサした食感で少し食べにくく、「せっかくのおめでたい食べ物ならもっとしっとりしていて、飲み物がなくても食べられるようなバームクーヘンと作ろう!」

と、40年以上に渡って職人の方々が試行錯誤を重ねたそうです。

そうして2002年にようやく完成したバームクーヘンは、当時の職人たちが研究に研究を重ねて生み出した、まさに職人たちの最高傑作となりました。

そして、彼らのその「ものづくり精神」に敬意を表し、当時このバームクーヘン誕生のために尽力した職人の1人の名前を取り「治一郎」と名付けられ、さらに社名となったそうです。

 

「美味しいものを提供したい」という魂と熱い情熱がこもった会社、そしてバームクーヘンが「治一郎」なのです。

 

参考元:

http://www.jiichiro.com/about/

 

Jiichiro's Cafe

そんな職人の魂と熱い情熱のこもったバームクーヘンが食べられるカフェが東京・吉祥寺にあるそうです!

www.jiichiro.com

普通に食べるだけでも美味しいのに、カフェで出来たてホヤホヤのバームクーヘンが食べられるなんて!

絶対美味しいに決まってますよね。

 

今度、行ってみたいなと思ったみけこでした。