下町散歩:「人形町通り」でおいしそうな匂いがあちこちからする理由 その2
前回の人形町通り散歩の続きです。
人形町~浜町公園
「おせんべい」か「人形焼き」を探して歩くこと5分ほど。
甘酒横丁との交差点を過ぎたあたりから、お菓子のお店が増えてきました。
休日の人形町はたくさんの人が歩いており、
美味しそうな匂いもどこからともなくしてきます。
名物人形焼
探していたものの名前が、お店の名前そのもの。
おしいそうな匂いが中から漂ってきていました。
ここで買うか迷いつつ、他のお店も気になるので、先に進んでみることに。
次に見つけたのが、和菓子のお店。
玉英堂 彦九郎
店舗の正面に飾られた商品の一覧よりも気になったものが、、、
「新参者」の映画のポスター!
東野圭吾の推理小説「新参者」は日本橋人形町が舞台となっており
こちらのお店は、ドラマでも映画でも登場するそうです。
そこから水天宮の方に少し進むと、和菓子屋さんが。
壽堂
風が強い日だったので、のれんがはためいていました。
お買い物をされているお客さんが数組。人気店のようです。
お店の正面には商品ディスプレイがあり、かわいらしい和菓子が飾ってありました。
抹茶が似合いそうな「THE 和菓子」
抹茶を点てられる人がいたら、これを買って抹茶を飲みたい。
そして、最後はこちら。
重盛永信堂
水天宮の交差点、人形町駅側にあるお店。
こちらも「新参者」に登場するお店だそうです。
店頭には「人形焼」「カステラ」「おせんべい」が、隙間なく並べられています。
写真でもちょっとわかるかと思いますが、お客さんが行列をつくってました。
人形町は、その場で焼き菓子を作っているお店が多く
おいしそうな甘い匂いがどこからともなくする街です。(たまらない~)
で、結局どこで花見のお供を買ったのか?
それは次回に続きます。