下町散歩:神保町にて本屋とコーヒーとカレーのコラボレーション
今日は友人がおすすめしてくれた「THE神保町のいいところ」を詰め込んだようなBOOKカフェへ行ってきました。
神保町ブックセンター
「休日の昼間の時間、ちょっと自分の気分があがるカフェ。天井が高くて開放感あり、本も読み放題なカフェがあったよ〜。」
友人からはこんな感じでオススメされ、行ってみたい!と思って早速たどり着きました。神保町駅からわずか徒歩2-3分の立地。大通りに面しているのと、わかりやすい店名。
実際に中に入ってみると、店員さんのあかるい声とシックな店内。
おしゃれな図書館みたいなイメージです。奥には会員制ラウンジもありました。
学生から人生の先輩にあたる方々まで、そして外国の方もちらほらいました。
そもそもブックセンターとは図書館と書店の中間らしいです。
そしてお店のコンセプトが「未来の自分の種をまく」だそうで、しびれますね!!
そうそう・・・大事なこと伝え忘れてました。
神保町といえばカレー!
こちらでは鶏肉がふんだんに入ったトマトカレーがあります。もちろんペロリ(笑)
カレーは1種類でしたが、サンドが豊富にありました。となりの方が食べているチーズトーストサンドは、ちょっと焦げたチーズと焼きたてのトーストの香りでそそられます。
そしてメニューはこちら。
か、かわいい!!
モーニングは9時から、ランチは11時から、カフェ・フードは15時から。
デザートも9時からで、お酒もなんと・・・9時から。
どの時間帯に行ってもいいなって思いました。
コーヒーは名前も可愛いくて、「四六判ブレンド」に「文庫ブレンド」がありました。
私が飲んだのは、「文庫ブレンド」。
酸味のあるお味です。頭よくなった気分(THE単細胞なのでつい・・・笑)。
コースターも可愛いですね。
このBOOKカフェ、2016年に急遽閉店となった岩波ブックセンター跡地に建っています。いろんな人の想いがつまったブックセンターです。
神保町ブックセンターは本の町を再起動させるか « マガジン航[kɔː]
地域活性化。下町活性化。古き良きものと新しいエネルギーが融合していくような、ワクワク感を得られた時間でした。
神保町に行く際にはぜひ 足を運んでみてください。
お菓子:「カカオ77%チョコレート」昼間の眠気との仁義なき戦いは続く
14時過ぎ。
それは魔の時間帯・・・。
昼食をとって、おなかも気持ちも満たされたあとに私の集中力を試しに来るアイツ。
そう睡魔くんです。(笑)
一時期、ひたすらミンティアやチョコ、飴などほおばりつつ眠気と戦っておりましたが、なんでかな、彼は強敵でなかなか勝てた試しがありません。
今年度始まって14戦中、10勝4敗といきたいところ、おそらく10敗4勝でしょう・・・。
なので眠気とたたかいつつ、食後の空腹感も満たしてくれる救世主はいないか?!と、通りすがりにあった自然食品スーパーに行きました。
そこにあったのが、何とハッピーな名前。
CAFE TASSE CACAO77%(カフェタッセ カカオ77%)
何がハッピーなんだと思われた方、そうですよね〜(笑)
私は77とか見るだけでラッキーセブン、何かいいことありそうって思ってしまう単純なヤツなんです。
ある信号が全部青だったりとか、月がキレイに見えたりとか、一発でオリオン座探せたときとか、日常のちょっとしたことに幸せ感じるタイプです。
THE単細胞生物! ※生物は苦手でした
でも、実際に美味しかったんです〜。
チョコを食べた時の至福感。
カカオのいい香り、ビターなので大人気分になりました。
また余分なものが入っていないのか、チョコ自体もやわらかい舌触りでした。
ひとかけらずつって思っていたのに一気にペロリ。
ちなみに、こちらで輸入されているそうで、紅茶チョコなんてのもありました。
パッケージも可愛くて見ているだけでもハッピーに。
昔「チョコは媚薬」と言われていたほど、人々をとりこにさせる何かがあるそうです。中毒性がありますね。
でもこの子のおかげで、今日は乗り切れそうです。
オーガニックで少しお高めなので「ここぞのとき」にまたいただきます。
お菓子:たまには夜飲み。食後の極上バジルジェラート&フルーツの巻。
お菓子に目がない私。
甘いもの好きな人ってお酒あまり飲まない説がありますが、私は欲張りなもので、お菓子に限らず、ごはんもお酒も大好きです。
寝る。遊ぶ。仕事する。お風呂はいる。たまにお酒。
以外は大抵食べているのではないでしょうか。(笑)
いつも口が大忙し。どちらかというと顎は前のめりなので、小さい頃からモグモグしてたのでしょう。
前置きはさておき・・・昨晩は久しぶりに銀座に飲みに行きました。
銀座に行くだけでも、なんだか身が引き締まる!
この景色に馴染もうと背伸びする自分に遭遇。たまには良いですね。
そして行った先は、俺のイタリアンJAZZ。
コリドー街の新橋側にあるお店で、入ってみると意外に広い店内。
ピカピカのグランドピアノが置いてあり、暖色の電灯もいい感じでした。
そして生のJAZZ演奏。これまた背筋を伸ばしながら、美味しいお酒と美味しいご飯をモグモグ。
やってきました!!
待っていました!!
至福のデザートのお時間です。
バジルジェラート&フルーツカクテル
見た目がかわいく、ちょっと女子気分に浸れました。
スターフルーツって、本当に☆なんですね。
イタリアンを食べたあと、バジルのジェラートでお口がさっぱりになりました。
バジルが主張しすぎておらず、フルーツとの相性バッチリ!
行ったことないお店に行くと、新しい発見や出会い、ワクワクする気持ちなど、分の引き出しが増えるのが楽しみです。
こんな日も良いな~
優雅な水曜の夜でした。
お菓子:友人からもらった北海道産のサクほろバタークッキーに夢中
「クッキー好き?」
「好きだよ〜」
先日、友人から北海道のお土産をいただきました。
友人は男性だったのですが、もしや手作りクッキーをいただけるのか?と、胸に期待を膨らませていたら、「お土産にもらったクッキーあげるね」と。
その友人は糖質ダイエットをしているからなのか、私のお菓子好きを見抜かれてしまったのか。。。いずれにしても、感謝です。
いただいたのは北海道のお土産としても人気な、きのとや「札幌農学校 北海道ミルククッキー」でした。
きのとや 札幌農学校 北海道ミルククッキー
とっても素朴な見た目、味も形もシンプルですが、歯ごたえ良しの濃厚なバターミルククッキーで、ついつい2個3個と手が伸びてしまいます。
もうすでに5枚目突入。
実は初めていただいたお菓子だったので、気になる由来も調べてみました。
北海道大学認定の捺印付き。
売上の一部も、北海道大学の教育・研究支援に寄付しているらしいです。
気になる原材料も北海道の食材のみ。
地元を応援する気持ちを、実際に実現されているのが素敵すぎます。
また、きのとやは元々全国で初めてケーキ宅配を手掛けた、町の小さな洋菓子店だったそうです。今では全国にファンができていて、私もその一人に追加されました。
いろんな背景を知ると、食べながら愛おしい気持ちが芽生えます。
ぜひ、こちらのクッキーを見かけた際には、大事な人へのお土産、自分へのご褒美として試してみてください。
私は食べ過ぎに注意します。
下町散歩:お花見のお供は「人形町」のおせんべい専門店で その3
人形町~浜町公園散歩 その3です。
最初の記事はこちら。
さて、では何を買ったのか、、、?
答えは、水天宮の交差点のちょっと手前、おせんべいとおかきの専門店の中。
小藤屋 人形町本店
私が行ったときは、ちょうどお花見のまっさかりの時期だったので
商品もさくら関連のものがズラリ。
桜の花びらの形をしたおせんべいや、ピンクのおかき。
パッケージも凝っていて、春の華やかな感じが素敵ですね。
他にもこんなカラフルなグミ?が置いてあったり。(かわいい~!!)
専門店なので、おせんべいとおかきはたくさんの種類が置いてあります。
その中で見つけた懐かしのお菓子。
「五家宝(ごかぼ)」って知ってますか?
小さいころ、祖母の家でたくさん食べた記憶があるのですが
どうやら知らない人の方が多いと、最近になって知りました。
(予測変換でも文字が出てこない、、、驚)
そして正解!(笑)
今回、お供に選んだのは「サラダせんべい」
「とろける感じの」という言葉が気になって買いました。
お花見と言っても、公園内を歩くだけの予定だったので、個別包装されているのがよかったです。
こういう王道のおせんべいって、たまにやたらと食べたくなるんですよね。
これを買った頃には、集合時間の5分前。
本当は甘酒横丁もゆっくり見るつもりでしたが、間に合わないのでダッシュで公園へ。
浜町公園
ビルの中に突然、みどりが豊富な公園がでてきます。
満開手前の時期に遊びにいったので、
ご近所の方たちなのかたくさんの家族連れの方々がお花見を楽しんでました。
軽く歩いてお散歩しようと言う計画だったので、公園内をぐるっと一周。
正門から入った広場は、桜がたくさん咲いていて綺麗でした。
来年はレジャーシートを持って、遊びにいこうかな。
公園の情報はこちら: 特色ある公園・児童遊園 中央区ホームページ
下町散歩:「人形町通り」でおいしそうな匂いがあちこちからする理由 その2
前回の人形町通り散歩の続きです。
人形町~浜町公園
「おせんべい」か「人形焼き」を探して歩くこと5分ほど。
甘酒横丁との交差点を過ぎたあたりから、お菓子のお店が増えてきました。
休日の人形町はたくさんの人が歩いており、
美味しそうな匂いもどこからともなくしてきます。
名物人形焼
探していたものの名前が、お店の名前そのもの。
おしいそうな匂いが中から漂ってきていました。
ここで買うか迷いつつ、他のお店も気になるので、先に進んでみることに。
次に見つけたのが、和菓子のお店。
玉英堂 彦九郎
店舗の正面に飾られた商品の一覧よりも気になったものが、、、
「新参者」の映画のポスター!
東野圭吾の推理小説「新参者」は日本橋人形町が舞台となっており
こちらのお店は、ドラマでも映画でも登場するそうです。
そこから水天宮の方に少し進むと、和菓子屋さんが。
壽堂
風が強い日だったので、のれんがはためいていました。
お買い物をされているお客さんが数組。人気店のようです。
お店の正面には商品ディスプレイがあり、かわいらしい和菓子が飾ってありました。
抹茶が似合いそうな「THE 和菓子」
抹茶を点てられる人がいたら、これを買って抹茶を飲みたい。
そして、最後はこちら。
重盛永信堂
水天宮の交差点、人形町駅側にあるお店。
こちらも「新参者」に登場するお店だそうです。
店頭には「人形焼」「カステラ」「おせんべい」が、隙間なく並べられています。
写真でもちょっとわかるかと思いますが、お客さんが行列をつくってました。
人形町は、その場で焼き菓子を作っているお店が多く
おいしそうな甘い匂いがどこからともなくする街です。(たまらない~)
で、結局どこで花見のお供を買ったのか?
それは次回に続きます。
下町散歩:晴れた日の人形町駅は、もっとお散歩したくなるような街でした その1
やっと写真の整理が終わりました。
お花見をしたのはいつのことやら、、、(笑)
ちょっと時期がズレましたが、下町散歩とお花見をした時のことを書いていきます。
人形町~浜町公園
都営線ユーザーではないので、自分の使い勝手のいい駅へ。
前にも人形町の話を書きましたが、 江戸を感じる東京の下町です。
koneko33.hatenablog.com
前回は、夜だったので電灯の近くでしか写真を撮れませんでしたが、今回はお昼だったので写真を撮りまくり。
慣用句ではなく、文字通りの「花より団子」な私としては
お花見の時に食べるお菓子を人形町で購入するために、集合時間より早めに到着。
一人でお菓子を探す旅へ。(笑)
人形町通り~甘酒横町手前
一方通行ですが、5車線もあるような大通り
意外にも通りに面した建物はそこまで高くなく、日がよくあたるお散歩向けな通りです。
お花見という日本文化を楽しむお供には、日本のお菓子ということで
「おせんべい」か「人形焼き」を中心にお店探し。
最初に目に飛び込んできたのがこちら。
花見せんべい 吾妻屋
黄色い看板が目立つおせんべい屋さん。
名前の通りおせんべいが所狭しと並んでいました。
もし他に見つからなかったら、ここにしようと目星をつけてその先へ。
お菓子を探すはずが、謎の記号が気になって、思わず立ち止まったのがこのお店。
人形町店「MUCCO」
和モダンな雑貨屋さん。
外観からおしゃれな感じで、前からちょっと気になっていたのですが
中に入ると、ハンカチや手ぬぐいなどかわいらしい和柄の商品たち。
真っ白な店内に、カラフルな商品が綺麗に陳列されていて、いつまでも見入っちゃいます。
お菓子探しに来たので、早々にお店を出ちゃいましたが、今度ゆっくり見に行こうと思います。
http://mucco.jp/
長編になりそうなので、今回はひとまずここまで。
桜の写真にたどりつくのは、もう少し先ですが、お付き合いどうぞよろしくお願いします。